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オルソケラトロジーとレーシックの比較

オルソケラトロジーとレーシックというレーザーを角膜に投射することで角膜を
矯正する視力矯正手術の2つが新しい視力矯正の手段として注目されています。


■ オルソケラトロジーとレーシックはどちらが優れているか


オルソケラトロジーやレーシックは裸眼で生活を送りたい、メガネやコンタクトレンズ
にはうんざりだという人には大変魅力的な視力矯正法です。


しかし、安全性や費用、視力回復の効果といった点でどんな違いがあるのか、
どんなリスクがあるかといったところで悩んでしまうものです。


オルソケラトロジーとレーシックの要点だけまとめて比較すると・・・・・


オルソケラトロジー

○ 費用 15〜30万
○ コスト 2〜3年毎に新しいコンタクトレンズに買換え
○ 効果 軽・中度の近視・乱視に効果(−5D以下が目安)
○ 効果の即効性 早くて1週間、人によっては数ヶ月かかることもあります。
○ 安全性 アメリカ食品医薬品局の認可済み 角膜に傷をつけないので安心


レーシック

○ 費用 20〜50万
○ コスト 最初の手術費用のみ 
○ 効果 強度の近視にも効果(−10〜−12Dぐらいまで)
○ 効果の即効性 手術当日から翌日にはほぼ完璧
○ 安全性 アメリカ食品医薬品局の認可済み 角膜に傷をつけるので不安

視力矯正の方法として一番確実であり、効果の予想も立てやすいのはレーシック
ですが、やはり目に直接レーザーを当てるという行為がどうしても恐いという人が
多いようで、レーシックをあきらめる人は思いのほかたくさんいるようです。


その点、オルソケラトロジーはコンタクトレンズの使用者であれば変更しやすいと
いう特徴がありますが、2〜3年おきにレンズの買換えというコスト面での問題と
強度の近視には対応できないというのがネックになるかもしれません。


■ オルソケラトロジーとレーシックを併用する治療法


ここまでは、オルソケラトロジーか、レーシックかの視点で語ってきましたが、視力
矯正の手段としてこの2つを組み合わせてお互いの弱点を補完しあうという治療
も行われるようになっています。


例えば、レーシック手術が可能になる20歳までは、オルソケラトロジーで視力を
矯正して20歳からはレーシックに切り替えるという方法やレーシックで失敗した
場合にオルソケラトロジーで視力を補正するといったやり方です。


レーシックでは思ったとおりに視力がでなかった、手術後に近視が戻ってしまった
というのが、いわゆる「失敗」とされるもので、ほとんどのクリニックではそのような
ケースに対して、再手術を無料で行うことで対処しています。


ただし、再手術は一度角膜を削っているため二度目の手術に耐えられる角膜の
厚さがないことが理由で手術不可というケースがあります。


(特に角膜を削る量が多い強度近視の場合はこのようケースになることがあります。)


しかし、今までは泣き寝入りだったこのレーシックの失敗もオルソケラトロジーを
行うことでレーシックの失敗を取り返すことができるようになりました。(注1)


いずれにせよ、オルソケラトロジー、レーシックにはそれぞれにメリットとデメリットが
ありますので、視力矯正の手段を選ぶためには慎重な判断が求められます。


注1:

レーシック後の近視の戻りを補正するオルソケラトロジーの治療を行っているのは
東京の三井メディカルクリニックだけです。

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オルソケラトロジーについて

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